移植前後の施術について
体外受精(IVF)顕微授精(ICSI)の移植前後に鍼灸治療を受けると着床率が高くなる研究データが各学会等から発表されています。
詳しくは不妊治療ページをご覧ください。
①移植日当日の移植前と②着床する頃に鍼灸治療を受けることで着床率が高くなります。
着床時期は移植する胚によって異なります。
○胚盤胞の場合・・・移植後24時間以内
○初期胚(分割胚)の場合・・・移植3日後頃
松山市内のクリニックですとだいたい昼過ぎから夕方にかけて移植をすることがほとんどです。
例えば10日が移植日の場合、
胚盤胞であれば・・・
10日の午前中 と 10日の午後か11日の午前中
初期胚であれば・・・
10日の午前中 と 13日頃
が効果的な治療日となります。