その不調の原因…??「スマホ症候群」にご注意を−

スマホ(スマートフォン)ユーザーの方、ご自身のカラダにお悩みございませんか?
まずはー
以下の質問にいくつ当てはまるかチェックしてみてください。

●スマホを1日1時間以上使用する
●スマホを使用するときは、うつむきかげんの姿勢で見る
●普段の姿勢は、ねこ背で肩が前に出ている
●目が疲れ、ものが見づらいことがある
●スマホの画面を見た後に目がぼやける
●肩こりがひどく、肩関節の動きが悪い
●首がこり、後ろに倒すと痛みがある
●頭痛持ちである
●寝付きが悪く、あまり寝た気がしない
●ブルーライトカットの対策をしていない

 ⇨ 3つ以上当てはまった方は、スマホ症候群の可能性があります。

★スマートフォン症候群
 スマホの使いすぎで起こる、首の痛み・肩のコリ・眼精疲労・視力低下・ドライアイ・顔のたるみなどの諸症状。
 また、コリや眼精疲労、脳疲労からくる二次的な症状として頭痛・めまい・吐き気・不眠・自律神経失調症・倦怠感・憂うつ気分などがあります。

生活に欠かせない道具となった、とっても便利で頼りになるスマホ(スマートフォン)ですが、画面が小さくて、操作のときはうつむいた姿勢になりがちです。そしてその使用が長時間となると…体に様々な悪影響があることが指摘されています。

スマホの使いすぎは危険!

 ⇨ 最初の質問に3つ以上当てはまった方…思い当たる症状はいかがでしょうか?

①首の症状

ストレートネック
うつむき姿勢が続くことで、首の自然なカーブがなくなり、頭を首の筋肉だけで支える状態になってしまいます

首の骨は頭の重さを支えるために緩やかなカーブで重心を保っています。ですが、うつむいた姿勢を長時間続けると、首のカーブがなくなり、周囲の筋肉には大きな負担がかかります。これによって、首や肩・背中がコリ、頭痛などの症状を引き起こすこともあります。

正しい姿勢で、なるべく目の高さでスマホを見るように心がけましょう

②肩の症状

スマホ巻き肩
長時間同じ姿勢でスマホを使用することによって、肩の骨(肩甲骨)や腕の付け根の筋肉が前に出たままの位置で固まってしまいます

巻き肩になると、肩がひどく凝ったり、胸が大きく広がらないために呼吸が浅くなってしまって、少しの運動でも息苦しさやだるさを感じることがあります。

スマホをつかったら、意識して元に戻すストレッチをして巻き肩を予防しましょう

③目の症状

眼精疲労・視力低下・ドライアイ
長時間ディスプレイを見ることで、目が疲れる・かすむなどの様々な目の症状が出てきます。1日2日で治る一時的な疲れ目なら心配いりませんが、睡眠をとっても治らず、長引くようであれば「眼精疲労」の可能性があります

ディスプレイに使われるLEDから発せられるブルーライトの影響で、ピント調節(毛様体)が疲労したり、目に入る光を減らすために瞳孔を縮める筋肉(虹彩筋)を使ったり、涙を減らしたりするため、疲れ目やドライアイに影響します。

④自律神経の症状

頭痛・不眠・憂うつ
同じ姿勢を取り続けることで筋肉が凝り、毎日続くことで筋肉が衰えて、血流が悪くなります

首や肩が凝りすぎると、頭痛や吐き気・めまいなどの症状が出ることがあります。また、交感神経への刺激が続くことで、不眠や動機といった自律神経失調症の症状が出たりします。さらに悪化するとイライラや憂うつ気分といった精神症状が出ることもあるので注意が必要です。

使用時間を短くし、使用後に軽いストレッチや肩回しでコリをほぐしましょう

⑤美容への影響

しわ・たるみ・老け顔
スマホを見続けることで顔のたるみやしわが目立つ老け顔の「スマホ顔」になってしまうことがあります

スマホを見ている間はあまり表情を変えることがないため、表情筋が凝り固まってしまい、筋肉が衰え皮膚もたるみやすくなります。目の周りの筋肉も衰えて、血流が滞り、シワやクマができやすくなり、まぶたが垂れて目が小さく見えます…。
また、スマホを見ているときは、ここまでお話ししてきたように顔がつい下向きになってしまいます。皮膚が下向きに引っ張られ、アゴが二重アゴのようになってしまい、これも顔のたるみの原因になってしまいます。

早め早めに対処しましょう!

何も対処せずにいると悪循環が続いて症状が悪化してしまいます。
まずはスマホの使用時間を減らして、就寝前の使用は避けるように心がけましょう。
使用後や気付いた時に軽い運動やストレッチを適度に行って、血流をよくすることも効果的です。

鍼灸施術で全身のバランスを考えながら、筋肉のコリを奥から緩めてほぐし、血流をよくすることで改善されます。
また、自律神経の調整もおこなってゆけます。

姿勢の悪さから起こる身体の症状や見た目の悪さなど、辛いこと・嫌なこと・なおしたいこと。
愛媛県で唯一の猫背矯正専門院「shisei no iroha」で全力でサポートいたします!
お悩みご相談ください。