梅雨のツボ押しセルフケア
~ツボ押しでジメジメした季節を快適に~
ジメジメとして蒸し暑く、カラダがだるくて気分もすぐれない梅雨。
天候と同じようになんだか調子の上がらないこの時期に
- なんとなく体がだるい
- 頭が重い
- むくみやすい
- 食欲が落ちる
- 気分がすっきりしない
といった不調を感じる方が増えてきます。
東洋医学では、梅雨のように湿気が多い時期は「湿邪(しつじゃ)」の影響を受けやすいと考えられています。
湿邪とは、体の中に余分な水分や湿気が溜まり、体の働きを妨げる状態のことです。
この時期は体内の水分代謝が乱れやすく、むくみやだるさなどの不調につながることがあります。
そこで今回は、梅雨の時期におすすめのセルフケアとして、ご自宅や職場でも簡単にできるツボ押しをご紹介します。

梅雨に起こりやすい不調とは?
梅雨の時期は湿度が高く、気温の変化も大きいため、体にさまざまな負担がかかります。
こんなお悩みはありませんか?
- 食欲不振
- 胃もたれ
- 消化不良
- むくみ
- 頭痛
- 頭重感
- 肩こり
- 肌荒れ
- 倦怠感
こうした不調は、体内の水分バランスや自律神経の乱れが関係している場合があります。
日頃から適度な運動や十分な睡眠を心がけることに加え、気づいた時にツボ押しを取り入れてみるのもおすすめです。
梅雨を乗り切るための3つのツボをご紹介します!
梅雨におすすめのツボ
① 太陽(たいよう)
頭の重さやむくみにおすすめ
梅雨時期に多い
- 頭痛
- 頭重感
- 目の疲れ
- むくみ
などのケアにおすすめのツボです。
ツボの場所
左右の目尻と眉尻を結んだ線の中央から、親指1本分ほど後ろにあるくぼみ。
ちょうど、こめかみの少し下あたりにあります。
押し方
中指の腹を当てて、
- 小さく円を描くように
- ゆっくり気持ちいい強さで
10秒程度×10回を目安に行いましょう。
左右同時に行うのがおすすめです。

② 陽池(ようち)
水分代謝をサポートするツボ
東洋医学では、陽池は体内の水の巡りに関わるツボとされています。
こんな方におすすめです。
- むくみが気になる
- 肩こりがある
- 手足が冷えやすい
ツボの場所
手の甲側にあります。
手首を反らした時にできるシワの上で、中央よりやや小指側にあるくぼみです。
押し方
反対の手で手首を支えながら、
- ゆっくり5〜10秒押す
- 数回繰り返す
程度で十分です。
強く押しすぎないようにしましょう。

③ 陰陵泉(いんりょうせん)
むくみや重だるさが気になる方に
陰陵泉は、水分代謝に関わる代表的なツボとして知られています。
梅雨時期の
- むくみ
- 重だるさ
- 胃腸の不調
などが気になる方におすすめです。
ツボの場所
膝の内側にあります。
すねの内側の骨を下から上へなぞっていき、指が止まるあたりのくぼみです。
押し方
親指でゆっくりと
- 5〜10秒押す
- 数回繰り返す
程度で行いましょう。
押した時に強い痛みがある場合は、刺激しすぎないよう注意してください。
お灸もおすすめです。

梅雨を乗り切るポイント
梅雨の不調対策は、ツボ押しだけではありません。
普段の生活でも
- 湯船に浸かる
- 軽い運動をする
- 冷たいものを摂りすぎない
- 睡眠をしっかりとる
といった習慣を意識することが大切です。
ツボ押しは、こうした生活習慣のサポートとして取り入れてみましょう。
気づいた時にセルフケアを
梅雨の時期は、湿度や気圧の影響で体調を崩しやすくなります。
そんな時は、
- 太陽
- 陽池
- 陰陵泉
の3つのツボを活用してみてください。
特別な道具も必要なく、仕事の合間やご自宅でも簡単に行うことができます。
毎日の小さなセルフケアを積み重ねながら、梅雨を元気に乗り切り、夏を迎える準備をしていきましょう。

