逆子になった赤ちゃんを元の位置に戻すのに鍼灸は非常に有効です。
ある程度の時期までにご来院いただきましたら高確率で元の位置に戻りますのでお早めにご相談ください。

主にお灸を使用した施術になります。
足にお灸をしていきます。

逆子治療は短期間で繰り返し施術することで赤ちゃんが返りやすくなります。
そのため3回1セットで治療を行なっていきます。


いつ頃までに相談したらいいの?

だいたい妊娠24週~32週の間の検診で逆子と診断されることが多いです。
28週頃までは胎児もまだ小さく、子宮内で動き回ることが可能なため逆子になったり元に戻ったり活発に動きますが、その後32週頃まで逆子のままですと胎児も大きくなり自然に元の位置に戻るのが徐々に難しくなっていきます。
そのため28週の時点で逆子と分かっている場合はなるべく早い受診をおすすめします。
28週~36週までの間に施術を受けていただくとおよそ8割以上の確率で元の位置に戻ります。


火傷跡がつくことはありません

「棒灸」という肌に直接触れないお灸を使用します。
痛みを感じるような熱さはなく、火傷跡もつくことはありませんのでご安心ください。


お家でやっていただく
お灸セットもお渡ししています

当院での施術に加え、患者さんご自身でお家でやっていただく必要があると判断した場合、セルフお灸セットをお渡ししています。
においや煙が出にくく、ご家庭でもやりやすいものをお渡しします。
追加で料金はいただきません。やり方も丁寧に説明いたしますのでご安心ください。


施術の流れ

1 ご来院

ご来院ありがとうございます。
まずは当院のご案内ブックをお渡ししますのでそちらをお読みになってから問診票を記入していただきます。

2 問診

患者様のこれまでの経緯、現在の状態についてお話をお聞きします。

3 説明

どのような施術を行なっていくか等説明を行います。
わかりにくい点があればご遠慮なくお尋ねください。

4 施術

基本的に仰向けでお灸を使用した施術を行います。
(状態によってはこの限りではありません)

5 確認

施術後、今後の治療方針について詳しくお話します。
お家でのセルフ灸が必要な場合、そのやり方も説明します。

6 受付

受付にて料金をお支払いただき、次回の予定等お伺いします。