こんなお悩みありませんか?

  • 手足の指に痛みがある
  • 手首、足首に痛みがある
  • 歩くと足の裏が痛い
  • 手や足にしびれがでている
  • 肘を曲げ伸ばしすると痛い
  • 歩いたり階段を登ったり降りたりすると膝に痛みがでる

手足、腕、膝等、
身体各部に痛みが出る場合

  • 急な負荷がかかったことによるケガ

不意に地面に手足をついた際の捻挫や急な衝撃による打撲や骨折など

  • 使い過ぎ

同じ動作を繰り返しておこる炎症による痛み 腱鞘炎、上腕骨外側上顆炎(テニス肘)など

  • 身体全体のバランスを崩したことによる一定箇所への負荷の増加

骨盤や股関節周りの状態に左右差(ゆがみ)が生じ、膝への負荷にも左右差が生じる変形性膝関節症など

大きくこれらの3つに分類することができます。


テニス肘はテニスをしていない
主婦の方でもなります

「急な負荷がかかったことによるケガ」は気をつけることはできても完全に避けることは難しく、「一定箇所への負荷の増加」は普段の何気ない癖や生活習慣により知らず知らずのうちに進行します。
また「使い過ぎ」の例であげたテニス肘は実はテニスをしていない主婦の方に発症することも少なくありません。

テニスプレーヤーがラケットを振る動作によって同じ部分に負荷がかかり発症することが多いことからテニス肘と呼ばれていますが、これはテニスに限ったことではありません。
同じような動作を繰り返して負荷がかかり続けることで痛みがでてきますから、筋力が低下している主婦の方が家事で繰り返し腕を使っているとテニス肘と同じ症状がでてくることがあります。

適度な運動により筋力を低下させないことや普段の癖、生活習慣を見直すことが予防・治療につながります。


根本的に治すには

筋肉の緊張や各部の炎症により痛みがでているため、

  • 血流を促進させ筋緊張を和らげる(筋緊張緩和・血行促進作用)
  • 炎症を抑える白血球の増加を促す(免疫力の活性化作用)

これら2つの鍼灸の作用を活用していきます。

身体は全て繋がりを持っています。
「一定箇所への負荷の増加」で例に挙げた変形性膝関節症のように痛みがでている箇所とは違う箇所に原因がある場合も数多くあります。
また普段の癖や生活習慣により固くなっている筋肉や弱っている箇所があるとそこが原因で痛みが増強している可能性もあります。

当院の鍼灸治療では単純に痛みがでている箇所だけでなく、身体全体また内臓や血液循環など身体の内側の状態まで考えて施術をしていきます。